インプラントブログ

2018年6月23日 土曜日

歯の動揺

歯周炎の代表的な症状に「歯の動揺」があります。これは、患者さん自身が自覚することも多く、来院の動機となる症状の一つでもあります。
では、歯の動揺はなぜ起こるのでしょうか?
健康な歯周組織では、接合上皮の最根尖部あるいはセメントエナメル境から約1~1.5ミリの位置に歯槽骨頂が存在します。この場合、歯は支持組織によりしっかりと支えられており、機能的に問題があることはあまりありません。
しかし、実は、このような健康な状態でも歯は動揺しています。なぜなら、歯根と歯槽骨の間には、幅0.25ミリ±50%の歯根膜という組織が存在しているからです。
この歯根膜の主成分であるコラーゲン線維の両端が固有歯槽骨とセメント質に入り込むことで歯と歯槽骨をつなげていますが、この歯根膜は軟組織なので、歯根膜の幅の分、歯は微妙に動揺するわけです。これが一般的に「生理的動揺」と言われるものです。
生理的動揺は、一般的に前歯のほうが歯根が1本で細い為、大臼歯より大きいと言われています。
【歯の動揺度の分類】
0度:水平方向への0.2ミリ以下の歯冠の動き 生理的動揺
1度:水平方向への0.2~1ミリの歯冠の動き
2度:水平方向への1ミリを超える歯冠の動き
3度:2度の所見に加えて、垂直方向への歯冠の動き

歯の同様の原因は様々です。例えば、プラークに起因する歯周炎の進行による骨吸収が起こったらどうなるでしょう?その程度が軽度なら歯の動揺はそれほど変わらないかもしれません。しかし、歯周炎が高度に進行して付着の喪失量が多くなると、歯の動揺度が増すことが多くなります。つまり、歯根膜腔の幅は同じであっても、歯を支える組織の高さが減ることで、歯の動揺の支点が根尖側方向に移動し、動揺度が増大するわけです。
これが、歯周炎による歯の動揺のメカニズムです。

歯が動揺するもう一つの原因は、病的(噛みしめや歯ぎしり)な咬合力(噛む力)です。
これは、いわゆる「咬合性外傷」と呼ばれる状態で、特に強い側方圧が歯に加わった場合に生じます。
また、臨床的には、片方の側に力が加わったら反対方向からも力が加わることが多いと考えられます。これを、「ジグリング型外傷」と言います。
この様な力が加わると、歯は力から逃げようとして、歯根膜腔の幅を広げ、歯は動揺します。このように歯根膜腔の幅が広がり続けているのは病的な状態ですので、咬合調整などの処置が必要となります。
場合によっては、歯周炎と咬合性外傷が混在して動揺が生じることもあります。
また、歯肉の炎症の状態によっても歯に動揺が生じます。歯肉にも歯を支える役割があるため、支持組織の高さや歯根膜腔の幅が同じでも、歯肉に炎症がある場合はない場合と比較して動揺が大きくなるのです。

その他、歯の破折や根尖性歯周炎などでも動揺は生じます。
歯周炎によって歯が動揺している場合、骨吸収が起こっているはずなので、まずはX線写真である程度確認することができます。
加えて、歯肉の炎症状態をプローピング時の出血の有無で確認します。この場合の治療方針は、ブラッシング指導、歯肉縁下スケーリング、ルートプレーニングを主体とした歯周病治療です。
これがうまくいくと、出血は消失し、歯の動揺が小さくなる場合があります。
注意しなければならないのは、限局した歯面のみで骨吸収がある場合やブリッジの支台となっていたり、固定装置が入っている場合、歯周炎が進んでいても臨床的に動揺がみられない場合があることです。
この場合はもちろん歯周治療は必要です。また、X線写真上で歯根膜腔が拡大し、明らかな早期接触や咬頭干渉があり、それに伴う歯の動揺が進行的に増加している場合は、咬合性外傷が疑われるため、咬合調整などが必要になります。
この様に動揺の原因は様々なので、それぞれに応じた対応が求められています。

当院では、様々なお口の問題でお悩みの方へ、あらゆる方向から分析、診断し、最善の治療計画を常にご提案させていただいております。
お口の問題でお悩みの方、どうぞお気軽にお問合せください。


当院は大口式(OAM)インプラント法開発者大口弘が唯一執刀する歯科クリニックでありますが、患者様のお口の状態を分析し、インプラントだけではなく、義歯やブリッジの相談においても最善のご提案をさせていただきたいと思っています。
また、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。
歯でお困りの方、どういう方法の治療にすべきか迷われている方、どうぞお気軽にご相談ください。

☆名古屋駅前院の看板を一新し、遠くからでも見つけやすくなりました!ご来院お待ちしております。


★大口弘歯科クリニック名古屋駅前院は、不可能症例、超難症例のインプラントオペを行える唯一のクリニックとして開院致しました。
 他院で断られたなどお困りの方、お悩みの方、諦めないでください。
 是非、大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にご相談下さい。

TEL:052-564-8211
名古屋駅前院

こちらで医院概要をご覧になれます。
口腔がん検診も行っております。
口腔がん検診

詳細はこちらをご覧ください。

インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

詳しくはこちらをご覧ください。↓
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2018年6月22日 金曜日

左上2大口式(OAM)インプラント埋入

今回の症例は左上2への埋入です。
こちらの患者様は岐阜市からお越しの患者様です。
当院でのインプラントオペを何度か経験しており、長くお付き合いされている患者様です。

元々、左上2は根管治療をして補綴物をSETしてあった部位なのですが、補綴物が脱離し、診察の結果、再度根管治療することになりました。
しかし、既に根の奥が腐食しており、残せるものなら残したかったのですが、保存が不可能となり、インプラントを埋入するに至りました。

今回は、ぎりぎりまで根を残しておき、抜歯即時のオペとなります。
抜歯即時とは、歯を抜いたあとできる穴を利用してインプラント体を抜歯後すぐ埋入する方法です。抜歯をして傷んでいる周りの組織を綺麗に掻爬し、インプラント体を埋入します。
穴の形を整えインプラント窩を形成します。
この方法の場合、外科処置を1回で終わらせることができるので、精神的、肉体的にも負担が軽減されます。さらに周りの組織の回復と骨の形成を同時に待つこととなるため、最終の被せ物が入るまでの期間を短くすることができます。
抜歯後は肉体の治癒能力が活発化します。そのため治癒が早く進むメリットもあります。
しかし、どんな場合でもできるわけではなく、最低限の必要条件を満たしていないと適用できません。
例えば、抜く歯の骨にダメージがないことや骨の厚み、深さがあること、周りの歯も重度の歯周病がないこと、噛み合わせの環境が整っていることなどです。

事前にCTで骨の状態を見てみると、高さは十分にあるのですが、骨幅は4ミリほどの狭窄骨です。。最低でも幅が7ミリはないと、通常のドリル式ではサイナスリフト法という大掛かりな外科処置をしなければ埋入は不可能です。しかし、大口式ではその必要はなく、一度のオペでインプラント体の埋入が可能ですので、患者さんへの治療期間や費用、お身体への負担が少なくてすみます。
また、頬側板が薄いため、また前歯部であるため審美的にも埋入する角度と方向に細心の注意を払わなくてはいけません。事前のシュミレーションで分析し、根尖の底より舌側側に基点を設けて埋入することになりました。

まず、切開剝離後、残った根を抜歯します。抜歯窩を丁寧に掻爬します。
プレスリッティングバーで基点となる穴をあけ、今回はオーギュメーターのみで少しずつインプラント窩を形成していきます。カービングでインプラント窩を綺麗に整え幅3.3ミリ長さ12ミリのインプラント体を理想の方向へ埋入しました。

今回のオペは前歯部ですので、特にオペ後3週間は流動食を徹底してもらわなくてはいけません。
前歯部は食べ物が入る入り口でありますので、オペ後の注意事項をきちんと守っていただかないと生着率が下がってしまいます。
当院では、患者様にDr自らオペ直後注意事項を説明し、流動食をお渡しして患者様自身にも意識的に術後の生活には気を付けてもらっております。

大口弘歯科クリニックは、大口式(OAM)インプラント法開発者である大口弘が自ら執刀する唯一のクリニックです。
長年の経験と技術、インプラントのノウハウを知り尽くした当院院長は、どんな症例の方でも出来る限りの挑戦をいたします。
他院で断られた、諦めていた方、また大口式(OAM)インプラント法をお知りになり興味のある方、どうぞお気軽にご相談下さい。




オペ風景



大口式(OAM)インプラント埋入後左上2
(クリックすると実際の手術の鮮明な画像になります。苦手な方はクリックしないでください。)

オペ前 パノラマ オペ部位 左上2



埋入後 パノラマ 左上2


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日ごろの歯みがきやオペ後のお手入れ、インプラントのメンテナンスにはオーラルジェルがオススメです。
当院でも購入することが出来ますし、専用のHPでも購入することができます。

画像をクリックで専用HPへ移動します。


術中画像、術式解説はOAM(大口式)友の会会員ページに後日掲載予定です。
OAM友の会については、㈱エイペックスメディカへ問い合わせください。
TEL 058-266-0123 

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2018年6月20日 水曜日

歯のひび(クラック)

細かいひびや亀裂は、歳を重ねるにつれて誰にでも起こるものなのです。小さければ特に害はありませんが、進行すると様々な問題が発生し場合によっては歯を失うことにもつながってしまいます。
ひびができる場所と深さによって様々な状況があります。1番多いのは、歯の表面にあたるエナメル質にできる浅いひびで20~30代では少ないですが、40代後半頃から自然にできてくるのが特徴です。特に自覚症状もありませんし、放置しておいても大きな問題にはなりません。問題になるのは、このひびが大きくなってエナメル質の下の象牙質に達したり、ひびが歯の根に発生したりするような場合です。ひびが大きくなると、歯や歯茎に痛みや腫れを感じたり、噛むと痛い、歯茎から血が出る、歯がグラグラするなどの症状が出たりすることがあり、ひびから歯の内部に虫歯菌が侵入するリスクも上昇します。最悪の場合、抜歯せざるを得ない場合もあります。
歯にひびがはいる原因として、次のようなものがあげられます。
1.歯への衝撃
転んで歯を強く打った場合や交通事故にあうなどして歯に強い衝撃が加わった結果、歯にひびが入ってしまうことがあります。歯の表面を覆うエナメル質は人の体の中で1番硬い物質ですが、突然の衝撃にはそれほど強くありません。衝撃の大きさ次第では折れてしまうこともあります。
2.歯ぎしり、食いしばり
この癖があると、常に上下の歯がかみ合い、力がかかっている状態が続くことになります。その結果ひびが入ったり、もともとのひびの大きさを広げてしまいます。
3.噛み合わせの悪さ
上下の歯がきちんとかみ合っていないと、本来複数の歯に分散してかかるはずの力が、1本の歯に集中してしまうことがあります。虫歯治療で詰めたり被せた補綴物との噛み合わせが高い場合も同様にひびが入るリスクが高まります。
4.神経を抜いたこと
虫歯治療などのために神経をとった歯は、いわば枯れ木のような状態です。自然な歯に比べて非常にもろいので、硬いものを噛んだり、小さな衝撃を受けたりしただけでひびや割れにつながることは珍しくありません。

歯にできたひびは残念ながら自然治癒することはありません。
ひびが軽度の場合は特に処置の必要もなく経過観察になることが多いです。ひびが象牙質まで達している場合は、割れた部分を削って詰め物や被せ物をする治療を行います。進行して神経を傷つけている場合は、歯の内部の神経を取る根管治療が必要になります。
歯の根の奥まで達している場合は、抜歯し、失った部分を義歯にするのかインプラントかブリッジかの選択になってきます。
また、それぞれの原因に応じた対策をとることも非常に重要です。歯ぎしり、食いしばりにはマウスガードを用いることや、日々ストレスをためないように生活を改めることが大切です。
噛み合わせの悪さが原因であれば、歯列矯正で噛み合わせを改善できる可能性があります。

自分では見つけにくい症状ですが、噛むたびに歯や歯茎に痛みや腫れを感じたら、もしかすると歯にひびが入っているかもしれません。
症状に気づいたら早めに歯科医院を受診してください。

当院では最新のCTを取り入れており、様々な角度から原因を分析診断することができます。
歯に違和感があり、原因がわからない方、長い間お困りの方、どうぞお気軽にご相談下さい。

当院は大口式(OAM)インプラント法開発者大口弘が唯一執刀する歯科クリニックでありますが、患者様のお口の状態を分析し、インプラントだけではなく、義歯やブリッジの相談においても最善のご提案をさせていただきたいと思っています。
矯正のご相談も受け付けております。どこにもない装置を独自開発し、効率よく歯並びや噛み合わせを改善していきます。
また、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。
歯でお困りの方、どういう方法の治療にすべきか迷われている方、どうぞお気軽にご相談ください。

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2018年6月19日 火曜日

開口障害

開口障害とは、口が大きく開かなくなる、あるいは口を開けられなくなる症状全般を指します。顎の周辺の外傷や骨折など、直接的な原因が自分で分かるものもあれば、顎周辺の炎症や膿瘍、腫瘍などといった疾患が根本的な原因となっていることもあります。また、現代人に急増している顎関節症の可能性もあります。
開口障害になると、大きく口を開けてあくびをしたり、笑ったりすることが難しくなるだけでなく、症状の程度によっては、食事や会話さえも困難になることがあります。
【開口障害のさまざまな原因】
1.顎関節症:
近年、若い女性を中心に潜在的な患者数が増加していると言われているのが、顎関節症です。顎関節のクッションとなる関節円板がずれることによって、開口障害をはじめ、顎を動かす時にシャリシャリ、カクカクといった音が鳴ったり、痛みを感じたりするといった症状が見られます。
2.顎の筋肉の炎症や傷害:
親知らずの周囲炎や膿瘍(うみがたまる疾患)などが原因となって、顎の筋肉が炎症を起こすことで口が開きにくくなることがあります。また、外傷による筋肉の炎症や筋ジストロフィーといった疾患なども要因としてあげられます。
3.顎の骨折や炎症:
下あごの関節突起骨折や頬骨の陥没骨折といった、お口の中や顎、ほおの外傷や火傷によって筋肉の持続的な収縮や、関節の動きが狭まることで、口が開かなくなることがあります。また、顎骨周囲炎など、顎骨の炎症も開口障害の要因になります。
4.中枢神経性の開口障害:
中枢神経に問題があることで、開口障害につながるケースもあります。けいれん性とまひ性の障害に分けられ、けいれん性では破傷風やてんかん、脳出血、脳腫瘍といった疾患があげられます。また、まひ性では神経炎や急性小児まひなどが開口障害の原因になります。
5.腫瘍性の開口障害:
お口の中の腫瘍や、咽頭、耳下腺などの腫瘍が大きくなることによって、周辺組織を圧迫し、口が開きにくくなることがあります。

中枢神経系の開口障害や筋ジストロフィー以外の開口障害に関わる多くの疾患は口腔外科で広く対応できます。
どの様な治療をするかと言うと、
*炎症:膿瘍や顎骨炎など、細菌が原因となる疾患では、抗菌薬を投与することが治療の基本となります。炎症が膿瘍を形成している場合には、患部を切開してうみを排出する手術も必要です。特に、顎骨炎は重症化すると敗血症を引き起こすリスクもあるので早期に対処すべき疾患です。
*顎の骨折:程度や下あご、上あごといった部位によっても異なりますが、噛み合わせや咀嚼の異常、顔の変形などが見られない場合には経過観察を行います。噛み合わせや咀嚼に異常がある場合には骨折部位を整復して、上あごと下あごをワイヤなどで定位置に固定する顎間固定が基本となります。
*軟組織の外傷:患部の消毒と縫合が基本ですが、感染症を起こすと傷跡が残り、部位によっては開口障害につながる可能性もあるので、抗菌薬の投与が必要となります。
*口内の腫瘍:腫瘍にも良性と悪性(がん)があります。どちらの場合も、腫瘍の外科的な切除が基本的な治療法となりますが、がんで転移が見られる場合には、化学療法や放射線療法を併用します。
*顎関節症:開口障害を引き起こす最も身近な疾患であると言えます。噛み合わせの悪さや、噛みしめる癖、悪い姿勢、ストレスなど色々な原因があり、その原因によって様々な治療法があります。


当院は大口式(OAM)インプラント法開発者大口弘が唯一執刀する歯科クリニックでありますが、患者様のお口の状態を分析し常にインプラントだけではなく、義歯やブリッジ、お口の中の違和感や口腔ケアの相談においても最善のご提案をさせていただきたいと思っています。
また、インプラントの治療を行うだけでなく、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。

矯正においても、当院オリジナルのどこにもない装置での大口式スピード矯正法をご提案させていただいてます。

歯でお困りの方、どういう方法の治療にすべきか迷われている方、どうぞお気軽にご相談ください。

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2018年6月18日 月曜日

右下67大口式(OAM)インプラント埋入

今回の症例は右下67への埋入です。
こちらの患者様は愛知県あま市からの方です。
元々右下567とブリッジにされていました。
以前からブリッジの脱離を何度か繰り返しては治してきたのですが、今回の脱離で右下57に虫歯がみられ保存できるかどうか、ブリッジをもう一度かけられるかどうか、インプラントも考えているとのことでお悩みになられ当院へご来院くださいました。患者様自身、長年定期的に口腔内ケアにも努めていた方であり、できる限りご自身の歯を残したいとの思いが強くありました。
当院も1本でも多くご自身の歯を保存できるなら残したい思いは同じでした。
診察、検査の結果、右下5は、虫歯を除去し、残せる状態ですが、右下7は虫歯が大きく広がっていて保存が不可能でした。
そして、患者様自身、大口式をとても信頼してくださり、右下67へインプラントを埋入するに至りました。右下7は抜歯即時での埋入になります。

事前にCTで骨の状態を見てみると、右下6は長年ブリッジのポンテック部分であったため高さはあるのですが、幅が4.7ミリほどの狭窄骨です。最低でも幅が7ミリはないと、ドリル式では骨移植という前処置をしなければ埋入は不可能です。しかし、大口式ではその必要はありません。右下7は幅、高さともに充分あるのですが骨の形が少しいびつですので埋入する方向や角度に細心の注意を払わなくてはいけません。
今回の埋入部位は下顎ですので、下顎管までの距離が重要になってきます。下顎管には重要な血管や神経が通っていますので、CTで綿密に分析し方向や角度や方針を決めていきます。

オペが始まり、まず右下7を抜歯し綺麗に掻爬します。剝離切開後、プレスリッティングバーで基点となる穴をあけます。スリッターで骨幅を徐々に拡大し、オーギュメーターで少しずつインプラント窩を形成していきます。カービングでインプラント窩を綺麗に整え、右下67いずれも幅3.7ミリ長さ10ミリのインプラント体を埋入しました。
特に右下7は骨の形から角度が難しかったのですが、理想的な方向への埋入となりました。

大口式インプラント法は0.5ミリほどの極細の器具で手作業で骨を徐々に押し広げていく術式で、骨を削らないので、術後の痛みや腫れも非常に少ないのです。
徐々に穴を拡げることにより、周りの骨は固くなり強固にインプラント体を包むことができます。
器用さと勘と豊富な経験実績のある大口先生のなせる特殊技術です。

当院では、オペ後すぐに患者様に注意事項をお話しして、オペ後の過ごし方について患者様自身にもご理解いただき、徹底していただいています。流動食においては当クリニックでもご用意させてもらっております。患者様自身にも心がけていただくことで、インプラント治療の成功につながります。

大口弘歯科クリニックは、大口式(OAM)インプラント法開発者である大口弘が自ら執刀する唯一のクリニックです。
長年の経験と技術、インプラントのノウハウを知り尽くした当院院長は、どんな症例の方でも出来る限りの挑戦をいたします。
他院で断られた、諦めていた方、また大口式(OAM)インプラント法をお知りになり興味のある方、どうぞお気軽にご相談下さい。




オペ風景



大口式(OAM)インプラント埋入後右下67
(クリックすると実際の手術の鮮明な画像になります。苦手な方はクリックしないでください。)

オペ前 パノラマ オペ部位 右下67



埋入後 パノラマ 右下67


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