インプラントブログ

2018年10月27日 土曜日

縫合で使う糸

歯科で抜歯の際、もしくはインプラント手術の際に、縫合に使う糸についてお話しします。
まずよく外科手術などで使われている吸収糸というものはあまり使用されていないことが多いです。
吸収糸というのは、抜糸の必要性がない糸で、生体に吸収され、そのうち溶けて無くなってしまうタイプのものです。
インプラントの手術においては、歯肉を切り開くことになりますので、その後で糸でしっかりと傷口を縫っておく必要があります。
その歯茎を縫うための糸というものが縫合糸なのですが、インプラント手術においては、細く、そしてほどけにくい絹糸などが用いられる場合が多くなっています。

なぜ吸収糸を使わないのか、というと強度の問題があるからです。
口の中なので、食事をしなければいけないですし、声なども出すことになります。そっとしておくわけにはいきません。
縫合がとれてしまっては危険です。
このため、口の中の場合は、丈夫な糸というものが必要不可欠になります。
さらに傷口への負担などを最小限にするためには、できるだけ細い針と丈夫な糸を使用していることが多いです。
近年ではナイロン製の糸などもありますが、身体にいれるものなので、人工の糸よりも天然の糸の方が良いと言われています。

当院でもインプラント手術の縫合の際には、絹糸を使用しております。
生体適合性が高く、縫合糸による生体内の組織炎症反応を低く抑えることができます。
糸の曲がりグセやハネがなく、なめらかかつしなやかで操作性に優れています。両端を引っ張れば、任意の段階までタイトに結ぶことができます。
また、モノフィラメント縫合糸であるため、マルチフィラメント縫合糸に比べると、プラークが付着しにくい構造をしています。
(もちろん、プラークはつきにくい素材となっていますが、放置するとばい菌などが繁殖しやすくなってしまいますので、感染の問題もあるため、10日~2週間後には必ず抜糸します。)

大口式インプラント法は0.5ミリほどの極細の器具で手作業で骨を徐々に押し広げていく術式で、骨を削らないので、術後の痛みや腫れも非常に少ないのです。
徐々に穴を拡げることにより、周りの骨は固くなり強固にインプラント体を包むことができます。
器用さと勘と豊富な経験実績のある大口先生のなせる特殊技術です。

骨を大きく削ることがない為、歯肉を切開する範囲も必要最小限ですから、縫合する範囲も小さくすみますが、やはりオペ後はお口の中に糸があると気になる患者様が多いと思います。
当院では、オペ後すぐに患者様に注意事項をお話しして、オペ後の過ごし方について患者様自身にもご理解いただき、徹底していただいています。縫合の糸に関しましては、どういうものを使用しているかを説明し、舌で触ったり押したりしないようにお話ししています。
患者様自身にも注意事項を意識的に心がけていただくことで、インプラント治療の成功につながります。

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投稿者 大口弘歯科クリニック

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