インプラントブログ

2018年9月 4日 火曜日

インプラント治療においての重要な神経

インプラント治療は、外科的な歯科治療です。インプラント治療を行う歯科医師は、口腔、顎、その周辺にどういう血管、動脈、静脈、神経、筋肉、骨などがあるかについて完璧に把握していなくては大事故に繋がります。

まずは、基本中の基本の下顎に関しては、下歯槽動脈、下歯槽神経が一番大切です。
下顎の骨の中には、細い管状の穴、空洞があいているところがあります。下顎の骨の奥から、前方の中央に向かってこの管が走っています。これを下歯槽管、下顎管と呼んでいます。
脳からきた神経、動脈は途中に色々な過程を経て下顎の骨のこの下顎管の中に入ります。この下顎管は奥歯(臼歯3本と小臼歯1本)の根っこの先端より少し離れた下側を走っていて、通常は前歯から数えて5本目にある小臼歯の根っこの先の数ミリ下の下顎の骨の表面に、開口部つまり骨に丸い穴が開いていて、この下顎管の終わりが、その穴、開口部です。この開口部をオトガイ孔と呼んでいます。
という事は、下顎管の中の神経はオトガイ孔から、顔の表面近くに出てきて、それが下唇や顔面の下部の皮膚、粘膜の感覚、冷たい熱い、触られたなどの感覚を感じる神経になっています。
インプラントを埋入する際、この下顎管までの距離を測ります。歯科用CTが一番誤差が小さく、また画面上の下顎管を見誤ることなく測れます。

下顎の骨から離れた内側(口腔底で下顎につながる部分)は、神経ではなくて、動脈に注意が必要な部位です。オトガイ下動脈や舌下動脈などの、厄介な動脈がたくさんあります。
口腔底は口腔の床の部分です。天井が口蓋ということになりますので、床は舌を持ち上げた時に下にあるのが口腔底ということになります。口腔底は上記の動脈を含め色々な血管、神経が存在し、見にくく、口をどれだけ開けれるかなどの問題もあり、とても処置がしにくい場所です。

上顎に関しては、よほど常識から離れたことをしなければ問題になる神経、動脈、構造物はありませんが、しいて言うなら後上歯槽動脈や上顎前歯の中央部分の切歯管の中にある切歯孔です。
後上歯槽動脈は、副鼻腔の一つである上顎洞を構成する骨の中に存在することがあります。サイナスリフトというインプラント埋入法を行う時に、この神経を切断する可能性があります。
上顎前歯の中央にある切歯管も前歯へのインプラント埋入時には注意が必要です。

インプラントは非常に画期的な歯科治療として、一躍脚光を浴び現在では知らない人はいないほど世間にも浸透している治療法です。
しかし、一方で事故のニュースも数多くとりあげられているのも現状です。
インプラント事故に多いのが、治療方法を誤ったことで患者様の神経や皮膚を傷つけてしまい悪化させたり、する必要のない治療で体を傷つけてしまうなどです。医師の技術不足や知識の欠如などが原因で起こりうるトラブルです。
インプラント治療を行うには高度な技術と知識、経験、設備が絶対条件です。
実際に治療を受けるのは患者様です。技術以前に患者様の身体を考慮する治療が行われなければ意味がありません。
自分の身体を預ける歯科医師は人として信用できる人物が一番です。
やはり、治療を行う歯科医院をしっかり見極めて選ぶことが重要です。治療後のメンテナンスをしっかり行う歯科医院を探すことも大切です。

当院の院長である大口弘は、患者様の身体への負担やリスクをいかに少なくし、安心安全な事故のない術式はできないかと長い年月をかけて考え開発しました。
それが大口式(OAM)インプラント法です。
最大の特徴はドリルを使用せず鍼灸に使うような極細の針で骨を内側から押しひろげていくので骨を削りません。骨へのダメージがないため痛みもなく、傷もごく僅かで出血も少なくすみ、患者様の身体への負担を与えません。骨の縮まろうとする性質を利用する無駄のないインプラント法です。また骨移植なしで治療が可能なので手術もほぼ1回ですみますから患者様の精神的、体力的負担の軽減にも繋がります。
滅菌、衛星においても徹底しているため安全で、治療後のメンテナンスも含め長く患者様とお付き合いしていくことを重視しているため安心して通院していただけると思います。

☆名古屋駅前院の看板を一新し、遠くからでも見つけやすくなりました!ご来院お待ちしております。


★大口弘歯科クリニック名古屋駅前院は、不可能症例、超難症例のインプラントオペを行える唯一のクリニックとして開院致しました。
 他院で断られたなどお困りの方、お悩みの方、諦めないでください。
 是非、大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にご相談下さい。

TEL:052-564-8211
名古屋駅前院

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口腔がん検診も行っております。
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インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

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http://oguchi-matching.info/






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投稿者 大口弘歯科クリニック

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