インプラントブログ

2018年7月 9日 月曜日

噛む力のコントロール

お口の中を家に喩えると、奥歯は柱、前歯は屋根、歯茎や骨は地盤となります。
地盤が固く、柱がしっかりし、屋根があってこそ家は成り立つのです。お口の中の家を保つためには、この地盤と柱と屋根がしっかり協調し、耐震強度を保っていなければなりません。
お口の中の家を守るためには噛む力のコントロールが大切なのです。

歯の平均寿命をみてみると、第一大臼歯、第二大臼歯が50歳前半ということで、一番短くなっています。もしも、歯を失う原因が細菌的要素だけならば、前歯から失われても良いはずなのですが、そうではありません。つまり、噛む力によるダメージでも歯は失われるのです。

歯がどんどん失われると、最終的には上の歯と下の歯の噛み合う歯が交互になくなってしまう「すれちがい咬合」というものになってしまいます。
上は奥歯だけ、下は前歯だけ残っているような状態です。こうなってしまうと、歯を失うスピードを緩めることは難しくなってしまいます。
噛む力の負担能力が一番高いのは、第一大臼歯と言われる歯です。次に第二大臼歯です。しかし、噛む力の重心は、筋肉の付着位置により、第二大臼歯のやや後方あたりになっていることが多いようです。
負担能力が弱い歯に強い力が加わりやすい環境になっているのです。外見上はかかっている力は見えませんが、この時点で力のコントロールが大切です。

歯にかかる力というのは2種類に分けられます。
1.食事の時にかかる力
食事の時にかかる力は、柔らかい現代食の場合1キロにも達しません。ただ、明らかに偏りがあったり、スムーズな動きができないような形態の場合には、顎や筋肉に負担を強いる場合があります。この場合は、適切な治療が必要です。

2.歯ぎしりや食いしばりの時にかかる力
歯ぎしりや食いしばりの時にかかる力は、体重の約2倍と言われています。体重50キロ以上の人で100キロにもなるのです。この時にダメージを受けやすいのは一番後ろの奥歯です。負担がかからないような治療が必要です。
*歯ぎしりはほとんどの人がしているという研究結果があります。音がする人だけがたまたま気づいてもらえるだけで、程度の差こそあれ、すべての人がしているといっても過言ではありません。皆していることですから、それほど恥ずかしがることではないのです。歯ぎしりの原因は定かではありませんが、3歳のころまでにしている人は大人になってからもかなりの確率でしているという研究結果もあります。
なぜ、歯ぎしりをするのかというと精神的なストレスコントロールをしているという説が一番有力かもしれません。ですから、歯ぎしり自体は身体にとって大切な行為であり、やめなくてはならないわけではないのです。しかし、歯科医療にとっては、歯ぎしりは大きな敵です。歯を喪失するスピードを早めかねません。
歯にとって有害な力というのは、歯を横に倒すように働く力です。奥歯に対して真っ直ぐに働く力の許容度を100とすると、横に倒れる力には3くらいしか耐えれません。歯ぎしりは、体重の2倍の力が横向きに働くので、奥歯にとってはたまったものではありません。適切な噛み合わせのコントロールが大切です。

*食いしばりは寝ている時にも、起きている時にも、ほとんどの人が無意識にしている行為です。歯ぎしりとは同じで体重の2倍の力がかかりますから、知らず知らずのうちに歯にダメージを与えてしまっています。奥歯の寿命が短い一つの要因です。特に一番後ろの奥歯には強大な力が加わってしまいます。
食いしばりは、歯にとって悪いだけでなく、顎関節や頭の筋肉にも負担をかけてしまいます。食いしばりシンドロームといって、無意識に強く食いしばっている、常に歯と歯が触れている、歯と歯は触れていないが筋肉が収縮している状態というのは、健全な状態ではなく、顎関節症や緊張型頭痛、肩こり、知覚過敏、奥歯の痛みなどの原因にもなってしまいます。適切な治療が大切です。

歯を失わないためにも、噛み合わせや歯並びやお口の中の状態に不安のある方は、どうぞお気軽にご相談下さい。
患者様一人一人のお口の状態に合わせて、トータル的に最善の方法をご提案させていただきます。

当院院長大口弘は、ブラケットやインビザラインもかつて経験し、それらのデメリットをなんとか払拭できないかと開発を重ね、オリジナルの矯正装置を開発しました。
矯正のノウハウを知り尽くし、開発したどこにもない装置です。装着時間は1日平均14時間、寝ている間だけでも良いうえに、効率は他の矯正装置に比べて3倍の効率です。さらには、歯並びも噛み合わせも同時に矯正していくというオリジナル矯正法です。
無理なく矯正をはじめていただけるとおもいます。
また、大口式のオリジナル矯正装置では、柔らかい力で歯を動かしていく仕組みになっているので、保定期間は設けてはいるものの、矯正しながら保定も同時にしてくれる魅力的な装置です。
矯正治療を終えた後も、装置を保定装置として利用もできます。保定期間も負担なく無理なく過ごせます。

矯正に興味のある方、歯並びでお悩みの方、他院で時間がかかる、難しいなどとといわれ諦めていた方など、どうぞお気軽にお問合せください。
ご相談も受け付けております。
当院は大口式(OAM)インプラント法へのご相談ももちろん承っています。インプラントでお悩みの方もお気軽にお問合せください。

★大口弘歯科クリニック名古屋駅前院は、不可能症例、超難症例のインプラントオペを行える唯一のクリニックとして開院致しました。
 他院で断られたなどお困りの方、お悩みの方、諦めないでください。
 是非、大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にご相談下さい。


☆名古屋駅前院の看板を一新し、遠くからでも見つけやすくなりました!ご来院お待ちしております。



大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
ご希望の方は大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にお問合せください。
TEL:052-564-8211
名古屋駅前院

医院概要はこちらをご覧ください。

口腔がん検診

こちらをクリックすると検診のご案内を見れます。


インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://oguchi-matching.info/




このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿者 大口弘歯科クリニック

カレンダー

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30