インプラントブログ

2018年7月 4日 水曜日

悪い咬合の予兆

咬合は上下の歯だけで決まるわけではありません。「歯列」に加えて、「顎関節」そして「筋肉や神経などの軟組織」が関与しています。咬合には幅があり、また変化するものだということです。
咬合は全身に影響を及ぼしていますし、それら組織からの影響を少なからず受けているのです。
悪い咬合は、実際に口腔内に患者さん自身が「噛めない」、「痛む」などの問題を感じ、症状が進行している状態です。
悪い咬合になる前の予兆として、以下のようなものがあげられます。
咬合の問題による外傷には、一次性咬合性外傷、つまり過度な咬合力により外傷が生じるものと、二次性咬合性外傷、つまり歯周炎の進行により歯槽骨が減少し、咬合力を支えられなくなった歯に生じる外傷があります。今回は一時性咬合性外傷に絞って予兆についてお話しします。
1.顎関節からの音:顎関節に問題があると「コリッ」といったずれた関節円板に関節頭がひっかかる音や「ゴリゴリ」といった関節頭と関節窩が直接こすりあう音が聞こえることがあります。
2.全身の歪み:姿勢が悪い、洋服の襟首がずれている。
3.咬筋の緊張:オトガイが緊張している、えらが張っている、ほうれい線がくっきりしている、上唇がくっきり富士山型になっているような場合は、口腔周囲に強い力がかかっていることが予想されます。
       特にオトガイ筋は、無意識に嚥下するたびに軽い緊張が起こるため歯にとっては小さいながらも頻回に力がかかることになります。
4.呼吸の障害:下顎が後退するなど気道を狭くさせる咬合は悪い咬合といえます。いびきや睡眠時無呼吸症候群の可能性もあり生活に支障をきたします。
5.開口路のズレがみられる:口を開けたり閉じたりするとき、下顎が真っ直ぐ上下に動かず左右にぶれる、また開口量が少ない場合は、関節や関節円板がずれている可能性が高いです。
6.咬合平面が床と平行でない:咬合平面が床と平行になってない方や左右の歯列が大きく違う方は左右顎関節の位置がずれている可能性があります。
7.歯根膜腔の拡大、セメント質剝離:エックス線写真でみられますが、歯根膜腔は過重負担により幅が広がります。幅の広がりがあれば、その歯に強い力がかかっている可能性が高いです。
8.補綴物の傷、欠け、割れ、滑沢:咬合変化を示している予兆です。大きく変化が進むのなら治療介入の必要があります。
9.咬耗:特に最後臼歯の咬耗は悪い咬合に変わる可能性があります。歯冠全体は硬組織なので、それが擦り減るということはかなりの咬合力がかかっていることが予想できます。
10.咬頭の喪失:毎日の咀嚼や歯ぎしり、食いしばり、片側噛み、TCHなどの習癖により咬頭が喪失する結果、咬合も変化します。
11.舌の圧痕や頬粘膜の噛みこみ:異常な咬合力が舌や頬粘膜にみられることもあります。
12.フレミタス:特定の歯だけが動いたり振動したりしている。悪い咬合へ向かう徴候では非常に重要です。
13.フードインパクション(食片圧入):食物が歯と歯の間に押し込まれることです。歯の動揺、歯の移動、咬合の問題が起きている可能性が高いです。

悪い咬合の予兆は小児期から始まっています。顎や頭蓋の成長が終われば咬合を形作る歯列や関節の形が決まってしまうからです。
叢生など歯列不正の原因の多くが、顎骨の劣成長とされています。そうなる前に良い咬合になるように導いておく必要があります。
口腔内の崩壊は時間をかけて徐々に進んでいくものです。
崩壊してからでは、遅いので予兆を感じたら、すぐ歯科医院に相談しましょう。

当院院長大口弘は、ブラケットやインビザラインもかつて経験し、それらのデメリットをなんとか払拭できないかと開発を重ね、オリジナルの矯正装置を開発しました。
矯正のノウハウを知り尽くし、開発したどこにもない装置です。
効率は他の矯正装置に比べて3倍の効率です。さらには、歯並びも噛み合わせも同時に矯正していくというオリジナル矯正法です。
装着時間も短く無理なく矯正をはじめていただけるとおもいます。

当院は大口式(OAM)インプラント法へのご相談ももちろん承っています。インプラントでお悩みの方もお気軽にお問合せください。

★大口弘歯科クリニック名古屋駅前院は、不可能症例、超難症例のインプラントオペを行える唯一のクリニックとして開院致しました。
 他院で断られたなどお困りの方、お悩みの方、諦めないでください。
 是非、大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にご相談下さい。


☆名古屋駅前院の看板を一新し、遠くからでも見つけやすくなりました!ご来院お待ちしております。

大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
ご希望の方は大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にお問合せください。
TEL:052-564-8211
名古屋駅前院

医院概要はこちらをご覧ください。

口腔がん検診

こちらをクリックすると検診のご案内を見れます。

インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://oguchi-matching.info/




このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿者 大口弘歯科クリニック

カレンダー

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30