インプラントブログ

2018年6月29日 金曜日

アンキローシス(骨性癒着)

アンキローシスとは骨性癒着とも呼ばれる病態です。
文字通り、歯と骨とが結合してしまう状態を指します。
これは、つまり本来歯と骨の間に存在している歯根膜結合が消失して、硬組織と軟組織が直接つながってしまうことを意味します。
厳密に言えば、セメント質と歯槽骨が結合します。好発部位は臼歯です。
【原因】
主な原因は外傷です。交通事故などで歯に強い力が加わることで骨性癒着が生じます。
これは、局所的な炎症が長期間続くことで、歯根膜が損傷するためであると考えられます。
また、外傷などで歯が抜け落ちてしまい、再植処置を施した場合も、歯根膜が正常な状態に戻らず、アンキローシスを起こすことがあります。
【特徴】
アンキローシスを起こした歯には、次のような特徴が現れます。
*歯槽硬線の消失
*叩くと金属音がする
*加齢によって相対的に低位となる
*対合歯は挺出する
*矯正による歯の移動が困難
*乳歯に起こると後続永久歯の萌出を妨げる

アンキローシスでは、歯根膜が消失して歯槽骨と結合します。すると、体の方は歯を骨と同じものと認識するようになります。
その結果、置換性吸収という現象が起こるのです。
この置換性吸収というのは、骨のリモデリング(改造現象)と同じですから、骨もろとも吸収していくことになります。
具体的には、歯根膜という保護膜を喪失した歯根が骨組織(破骨細胞)と接すると、骨組織はセメント質や象牙質といった硬組織をもリモデリングに巻き込み、置換性吸収が生じます。すなわち歯根表面で破骨細胞による歯根吸収と骨芽細胞による骨添加が同時に進行します。
置換性吸収の特徴は、歯根吸収の速度が年齢により大きく左右されることであります。
置換性吸収の速度は生体のリモデリングの速度に比例し、子どもでは速く、成人では遅い(骨のリモデリングは子どもでは年50%、成人では年2%といわれる)。したがって、移植・再植後にアンキローシスが生じても、成人ではその歯が何年も(場合によっては数十年)機能を営むことが可能なのです。

当院では、矯正も看板にかかげておりますが、歯列矯正で歯を動かしていくためには、歯根膜が健康な状態にあり、破骨細胞と骨芽細胞が正常に働くことが大切です。
「何年も歯列矯正をしているのに、特定の歯がまったく動かない」というような場合は、ひょっとして骨性癒着が生じていないかどうか、検査してみる必要があるかもしれません。
「動かない歯」が見つかった場合、それにどうやって対応するのか。コルチコトミー手術などの外科手術に踏み切るのか、それとも噛み合わせに問題がないレベルにまでほかの歯を調整するのか?
総合的にどんな施術が自分に適しているのか、じっくりと相談に乗ってくれる信頼できる歯科医師を探すことからはじめてみませんか。

当院院長大口弘は、ブラケットやインビザラインもかつて経験し、それらのデメリットをなんとか払拭できないかと開発を重ね、オリジナルの矯正装置を開発しました。
矯正のノウハウを知り尽くし、開発したどこにもない装置です。装着時間は1日平均14時間、寝ている間だけでも良いうえに、効率は他の矯正装置に比べて3倍の効率です。さらには、歯並びも噛み合わせも同時に矯正していくというオリジナル矯正法です。
無理なく矯正をはじめていただけるとおもいます。
また、大口式のオリジナル矯正装置では、柔らかい力で歯を動かしていく仕組みになっているので、保定期間は設けてはいるものの、矯正しながら保定も同時にしてくれる魅力的な装置です。
矯正治療を終えた後も、装置を保定装置として利用もできます。保定期間も負担なく無理なく過ごせます。

矯正に興味のある方、歯並びでお悩みの方、他院で時間がかかる、難しいなどとといわれ諦めていた方など、どうぞお気軽にお問合せください。
ご相談も受け付けております。
当院は大口式(OAM)インプラント法へのご相談ももちろん承っています。インプラントでお悩みの方もお気軽にお問合せください。

★大口弘歯科クリニック名古屋駅前院は、不可能症例、超難症例のインプラントオペを行える唯一のクリニックとして開院致しました。
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 是非、大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にご相談下さい。


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大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
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投稿者 大口弘歯科クリニック

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