インプラントブログ

2018年2月 6日 火曜日

黒い歯石

歯石とは歯垢が唾液のカルシウムやリンと結びついて白く石灰化したものです。歯石が付着していると歯周病を引き起こす原因となります。
白い歯石は歯茎の上の目にみえるところにできることから「歯肉縁上歯石」と呼ばれています。通常白い歯石がどうして黒くなるのでしょうか。
黒い歯石の正体は歯垢に血液が混ざったものです。血液中の赤血球が含まれているため黒くみえます。当然、出血することが多い人ほど黒い歯石ができやすく、歯茎から血が出る原因の90%は歯周病です。
黒い歯石は「歯肉縁下歯石」と呼ばれ、歯周ポケットにできます。白い歯石に比べゆっくり時間をかけて作られます。そのため、密度が高く歯に頑固にこびりつくため除去が難しいのです。
歯周ポケットに歯石が溜まっていると、その表面にどんどん歯垢が付着します。細菌が繁殖して歯周病菌は悪臭を放つメチルメルカプタンを多く発生させ口臭の原因となります。
黒い歯石ができるのは歯茎から出血が頻繁に起こっている状態であり、歯周病が悪化していることを意味しています。
歯石は歯磨きでとることができません。特に黒い歯石は歯周病が進行している証拠であり、歯周病は放っておくと歯を失ってしまう恐ろしい病気です。必ず、歯科医院で除去してもらうようにしてください。

当院においても歯石の除去には先が鎌状になっているスケーラーという器具を使用して取り除きます。超音波スケーラーは毎秒25000~40000回の振動によって歯石を粉々にして除去します。
振動の力によって歯の根に頑固にこびりついた黒い歯石も落とします。
黒い歯石は付着力が強く、歯の根の形は複雑なため歯石除去を一度に行うと2~3時間かかります。そのため、数回にわけて歯石を除去します。

予防としては正しい歯磨き、デンタルフロスや歯間ブラシを併用すること、定期検診を受診することがあげられます。
毎日の歯磨きで歯垢をしっかり落とすことが歯石が溜まりにくい口内環境をつくりましょう。


予防歯科は健康な歯を維持し続けるために必要なことです。虫歯や歯周病になってから治療を始めると完治するまでの時間と費用がかかってしまいます。
しかし、事前に予防を行っておけば発症を未然に防ぐことができるのです。
また、定期的に歯科医院で診察を受けることで異常を早く見つけることができるのです。

インプラントのメンテナンスはもちろん、日々の口腔環境のケアの重要性を患者様にお伝えし、必ず定期的に御来院いただいております。
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投稿者 大口弘歯科クリニック

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