インプラントブログ

2018年1月24日 水曜日

歯周ポケット

歯と歯の境目には「歯肉溝」という1~2ミリの隙間があり、歯周病菌はこの歯肉溝から奥へ奥へと潜り込んでいきます。歯周病菌が歯と歯茎の境目から侵入すると、歯茎は炎症を起こして赤く腫れ、出血を起こします。これは、異物である歯周病菌を追い出そうとする防御反応です。本来、歯肉溝は健康な状態の時に歯茎にぴったり密着して細菌の侵入を防いでますが、歯茎の炎症が深いところまで達するとこの密着が剥がされてしまい、ポケットのような袋状の隙間ができます。これが、「歯周ポケット」です。
こうしてできた歯周ポケットに汚れが溜まると細菌の温床である歯垢(プラーク)が増えてきます。深くなった歯周ポケット内部の汚れや石灰化して固着した歯石は歯ブラシだけでは取り除くことができません。
そのため、歯垢の中で細菌がますます増殖、活性化し、歯周病の悪化を招くという悪循環に陥ってしまうのです。
歯周病が進行すると、歯周ポケットはどんどん深くなっていきます。一般的には軽度の歯周病で3~4ミリ、中度だと4~6ミリ、重度になると6ミリ以上になります。人間の歯の根の長さ(歯根の長さ)は長くても2センチほど。そう考えると、歯周ポケットが6ミリ以上という状態がいかに危険な状態かわかります。
歯周ポケットが深くなるのは、どうしてかについてお話しします。口腔内の細菌には空気が好きな「好気性菌」と、空気が嫌いな「嫌気性菌」の2種類があります。
歯周病と関係があるとされる細菌は嫌気性菌にあたります。歯周病菌は空気が届きにくい歯と歯茎の僅かな隙間に居場所を求めそこからさらに奥へ奥へを入り込んで勢いを増し、歯周ポケットを深くしていくのです。
歯周病菌が歯周ポケットに入り込むと歯周組織に炎症が起き、放置していると歯周ポケットはどんどん深くなっていきます。歯周病が進行するとやがて歯が支えている歯槽骨が溶かされ、歯がぐらぐらと動くようになり、歯を失うリスクが高くなっていきます。
歯周病かもしれないという方は、まずは歯科医院で口腔内検査を受けてみましょう。
ご自身の口腔内の健康状態を知ることが大切な歯を守るための第一歩です。

当院でもインプラントの治療を行うだけでなく、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。
またお口の健康のために予防にも力を入れております。
歯でお困りの方、どうぞお気軽にご相談ください。

名古屋駅前院でも、ご相談承っております。

大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
ご希望の方は大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にお問合せください。
TEL:052-564-8211
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インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

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投稿者 大口弘歯科クリニック

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