インプラントブログ

2018年1月13日 土曜日

歯槽骨の吸収

歯槽骨とは顎の骨の中にある骨組織で歯を根元から支える重要な役割を負っています。
この歯を支持する骨が消失し体内に吸収されていくのが歯槽骨の吸収です。この現象に見舞われると歯の土台がなくなってしまうので歯がぐらつき始め放置しておけば最終的にその歯は抜けてしまいます。
原因の中でも多いのが歯周病によるものです。歯周病は歯の周りにある歯周ポケットに食べかすなどがたまりミネラル成分と結晶化した歯石が生じそこに細菌が増殖して炎症をきたすのが特徴です。
歯周病菌が体内に入ると免疫機能で排除しますが、それでも細菌の増殖がやまない場合には歯槽骨そのものを溶かしてしまい体内への細菌の侵入を防ぎます。その結果歯槽骨の吸収がみられ歯が抜けていくようになります。
また、歯周病以外が原因で歯槽骨の吸収が起こる場合もあります。
*歯ぎしり、食いしばりなどの噛み合わせの乱れ:歯ぎしりにより硬い歯が揺さぶりを受けるとその周囲の柔らかい歯周骨が吸収されていきます。歯ぎしりの負担により歯周ポケットが形成され歯周病が引き続いて発症し歯槽骨吸収が起きてしまいます。これを咬合性外傷と言います。咬合性外傷には一次性のもの(健全な歯周組織に強い力が加わって起こる病変)と二次性のもの(歯周病の炎症で弱くなった歯周組織に正常な噛む力が加わって起こる病変)があります。しかし、多くのケースで歯周病と咬合性外傷が合併しています。
*部分入れ歯やブリッジ:失った歯を部分入れ歯やブリッジによって補正すると、取り付ける金具やブリッジの仕様によって、他の歯へ負担を担ってもらうことになります。歯茎への負担が大きくなると歯槽骨の吸収が生じる可能性が高まります。

一度吸収されてしまった歯槽骨を再生させることは非常に難しいです。様々な治療方法が開発されていますが完全には回復できないのが現状です。
適切なケアを行うことが大切です。

このように歯の不調は私たちの健康に様々な悪影響を及ぼすことになります。
歯の役割と意味をよく理解し健康な体つくりのためにも歯を大切にしましょう。

当院でもインプラントの治療を行うだけでなく、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。
またお口の健康のために予防にも力を入れております。
歯でお困りの方、どうぞお気軽にご相談ください。

名古屋駅前院でも、ご相談承っております。

大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
ご希望の方は大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にお問合せください。
TEL:052-564-8211
名古屋駅前院

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口腔がん検診

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インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://oguchi-matching.info/




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投稿者 大口弘歯科クリニック

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