インプラントブログ

2017年10月 7日 土曜日

インプラントと骨の結合

健康な歯は骨(歯槽骨)と歯根が結びついています。歯根が根をはるように骨としっかり結合することによって歯は支えられています。
インプラントも自分の歯の歯根と同様に、歯槽骨とインプラント体を結び付けて固定します。これを、オッセオインテグレーションといいます。
現在、インプラントの材料として主流であるチタンは、極めて生体親和性が高く骨と結合するという珍しい特徴を持っています。
この特徴は1952年にスウェーデンの科学者ブローネマルク教授により偶然発見されました。
チタンは人体に異物として認識されません。そのため折れた骨が再びくっつくというような体が治癒するメカニズムと同様のメカニズムがインプラント体の周辺にも及び、新しくできた骨はチタンの周囲に取り付いて表面の細かい部分に入り込みインプラント体を固定します。

このインプラント体と骨との結合までの期間(生着期間)には個人差があります。通常数か月から長くて1年待っていただく期間があります。
インプラントをお考えの方で、インプラント体と歯としてみえる上部構造が一度に入りすぐ噛めるとお思いの方もいますが、そうではありません。
インプラント体を埋入し生着期間を経て上部構造を造っていきます。
インプラント体が骨との初期結合するこの生着期間は非常に大切で、この期間に過度な力を加えると、オペ部周辺の骨や粘膜組織にダメージを与えたり、回復が遅れたりもします。

骨を削らない、骨にダメージを与えない、骨の性質を生かした大口式(OAM)インプラント法では、この生着期間にも非常にメリットのある術式です。
極細の鍼灸に使用されるような独自開発の器具と手作業により骨にピンホールをあけ内側から微細に骨を骨折させながら押しひろげていきインプラント体を埋入するので、骨がもとに戻ろうとする性質で、より強固な初期固定が得られます。ドリル式と比べ、何よりも安心、安全で事故もありません。

インプラントについて、詳しく知りたい、どんな疑問や質問でも結構です。
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投稿者 大口弘歯科クリニック

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