インプラントブログ

2017年9月13日 水曜日

右上1左上2大口式インプラント埋入

今回の症例は右上1左上2への埋入となります。
こちらの患者様は岐阜市からお越しの方で、大口式をインターネットでお知りになり、来院されました。元々前歯の保存が不可能ということで抜歯になり、そちらにインプラントをご希望されていました。
しかし、骨の吸収が著しく骨幅が1ミリから2ミリ程しかなく、まず、欠損した骨組織を再生、修復するGBR(骨造成手術のうちの骨誘導再生法)を行いました。約9か月ほど骨ができるのを待ってからの、今回インプラント体の埋入となります。
この様な付加手術をする事で、また前歯でもあるので審美的にも、より理想的なインプラント埋入環境を作り出すこともあります。
GBR後、骨の状態をCTでみてみると、骨幅は8ミリ程に、また骨高も十分にまで固く骨が出来上がりとても良い状況になり、ベストな環境が整いました。
前歯であるので、正中の切歯孔にある切歯管の位置や埋入角度に細心の注意を払いながら、さらには、できた骨を一切削らず、またより一層骨を強固にする大口式を生かし、大口式スリッターとオーギュメーターを使用し、骨移植もせずに理想的にインプラント体を埋入することができました。
術後、患者様も、はじめは骨幅のほとんどない超難症例でありながら、身体へのダメージも少なくオペを終えれ、また治療費も骨移植などを行う負担と比較しても抑えられ、非常に満足なさってくださいました。
大口式は鍼灸のような極細の安全な器具で基点となるピンホールをつくり、骨の内側から押し広げていく術式ですので、健康な骨を削り取るドリル式のように、骨に負担や裂傷を与えません。また、複雑な形状のドリルで、振動や操作性の悪さのあるドリル式と違い、真円断面構造の器具を使用し手作業で行うので、形状、サイズ、埋入方向に正確性をもたらすのです。

インプラントをしたいが、手術に不安があるなどお悩みの方、また他院で断られてお悩みの方、今回のように超難症例であるとあきらめていた方など、是非お気軽にご相談ください。


オペ風景




大口式インプラント埋入後 右上1左上2
(クリックすると実際の手術の鮮明な画像になります。苦手な方はクリックしないでください)

オペ前 パノラマ オペ部位 右上1左上2


埋入後 パノラマ 右上1左上2

インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

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術中画像、術式解説はOAM(大口式)友の会会員ページに後日掲載予定です。
OAM友の会については、㈱エイペックスメディカへ問い合わせください。
TEL 058-266-0123






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投稿者 大口弘歯科クリニック

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