インプラントブログ

2017年8月23日 水曜日

右上2大口式インプラント埋入

今回の症例は右上2へのインプラント体埋入となります。
こちらの患者様は、現在サウジアラビアでお仕事をされていて8月の一時帰国の1ヶ月の間にインプラントをいれたいとのご希望で帰省中である四日市市から来院されました。海外赴任中に右上2が破折し、赴任先のクリニックでもインプラントを薦められそうですが、前歯でもあり日本で行いたい!、また以前台湾でインプラントをいれた経験があり、インプラント自体には抵抗はないが、その時の術式がドリル式で、怖かったうえに痛かったので、お調べになりドリルを使用しない大口式インプラント法をみつけられ是非大口式でと、頼ってきてくださいました。
事前にCTで骨の状態をみてみると、骨幅が狭窄骨であり、骨を削るドリル式では埋入するインプラント体の幅も考えると、まずできません。また、前歯でもあるので審美的に埋入する方向が重要になってきます。ドリル式では、1度骨を削ると方向転換ができませんが、大口式では手作業で極細の器具を使用するので方向の微調整ができ理想の方向に埋入することが可能なのです。
残根歯を抜歯後、抜歯窩を搔爬し、骨の中心に極細の溝をつくり、オーギュメーターを使用し骨を押し拡げながら窩の形成をし、インプラント体を埋入しました。拡げられた骨はもとの位置へ戻ろうとするため埋入されたインプラント体と骨との生着にも大きなメリットがあります。大口式はこのように骨の性質を十分に生かした術式なのです。
また、今回の患者様がおっしゃっていたように、ドリル式のように自身の骨を削らず極細の器具を使い骨を押し広げていくので不快になるような音もなく、切開する部分も必要最小限であるため痛みや腫れも少なく患者様自身にもリラックスしてオペを受けて頂けます。

歯に対してこういった不安やご相談のある方はお気軽にお問い合わせください。




大口式によるインプラント埋入後 右上2
(クリックすると実際の手術の鮮明な画像になります。苦手な方はクリックしないでください)

オペ前 パノラマ オペ部位  右上2


埋入後 パノラマ 



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画像をクリックで専用HPへ移動します。


術中画像、術式解説はOAM(大口式)友の会会員ページに後日掲載予定です。
OAM友の会については、㈱エイペックスメディカへ問い合わせください。
TEL 058-266-0123







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投稿者 大口弘歯科クリニック

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