インプラントブログ

2015年11月30日 月曜日

右上3,4,5大口式インプラント埋入

今回の症例は大口弘Drによる右上3,4,5へのインプラント埋入です。
こちらの方は岐阜市にお住まいの方で、上顎の歯がほとんどない状態でした。この状態では満足に食事も出来ないため、インプラントを考えていました。そこで地域情報誌に掲載されている当院の記事を見て、ドリルを使用しない術式を知り、来意されました。上顎前歯部以外は保存が不可能なため、抜歯後順次インプラントにする治療計画です。今回は右上への埋入となります。
事前にCTで骨の状態を確認してみると、3部は骨が2mmという狭窄骨でした。また、4,6部は骨幅、骨高はありますが、はっきりと移っていないため、骨質は柔らかいのではないかと予想できます。まず3部への埋入です。スリッティングを行い骨の幅を拡げたあと、オーギュメータを使用し窩の形成、インプラントの埋入します。
次に4部ですが、CT画像から読み取れたように骨の密度が少ない状態でした。オーギュメータを入れると骨の広がりを感じず、このままでは固定ができない状態です。そこで、新テクニック【インナーボーンギャザリングテクニック】を使用し窩を形成したい部分の両隣の骨を押し固めることで、インプラントを埋入する部位に骨を作ることができます。その骨にインプラント窩を形成することで更に押し固め強固な骨を作り埋入することができます。
最後に6部ですが骨幅は十分なため、オーギュメータを使用し窩の形成、埋入をします。


粘膜、骨膜弁形成後 大口式拡大前と大口式によるインプラント埋入後 右上3,4,5
(クリックすると実際の手術の鮮明な画像になります。苦手な方はクリックしないでください)



右上3部拡大図、CT比較図




オペ前 パノラマ オペ部位  右上3,4,5


埋入後 パノラマ 



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画像をクリックで専用HPへ移動します。


術中画像、術式解説はOAM(大口式)友の会会員ページに後日掲載予定です。
OAM友の会については、㈱エイペックスメディカへ問い合わせください。
TEL 058-266-0123

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投稿者 大口弘歯科クリニック

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